高校生マンガイラストグランプリ

第9回受賞者インタビュー

グランプリ:マンガ部門_神田 瑛美さん(埼玉県立新座総合技術高等学校3年生)

最初受賞のお知らせを聞いたときは本当に信じられなくて何度も確認したあと、思わず嬉しくて電話越しに泣いてしまいました。家族や友人、高校の先生方も喜んでくれたのでよかったです。
6月あたりにネームは完成したのですが、学校関係でとても忙しくなり、原稿に描いたのは8月のお盆の1週間で本当に大変な思いをして描きました。ラストページの大ゴマの構図とトーンの雰囲気が気に入っています。
素敵な賞をいただきましたので、これからも夢のマンガ家に向かって頑張りたいです!
応募しようか迷っている人は、是非応募してみてください!

■グランプリ:コミックイラスト部門_古谷 由季さん(福岡県 真颯館高等学校3年生)

受賞の知らせを聞き、最初はすごく驚きました。でも、とても嬉しかったです。背景が気に入っています。青空と星空を描きたくて、この構図を思いつきました。女の子の服も力を入れました。背景に色をつけるときに、人物のマスキングがなかなかうまくいかず大変でした。
この事をきっかけに、今まで以上に努力して、イラストレーターになれるように頑張りたいです。

■里中満智子賞_北島 朱菜さん(茨城県立取手第二高等学校3年生)

まさかじぶんが選ばれるとは思ってなかったので、びっくりしましたし、とても嬉しかったです。自分の「これが描きたい!」というのをきちんと表現できたところが気にいっています。 今までネームまでしか描いたことがなかったので、慣れないペン入れや、トーンに少し苦労しました。
これからも、自分にしか描けないマンガを制作していきたいです。自分の力を人に見てもらえるチャンスだと思うので、皆さんもぜひ挑戦してみてください!

■学院特別賞_臼井 かなりさん(神奈川県立伊勢原高等学校3年生)

亡くなったひいおばあちゃんとの思い出を回想して描いたところを描きました。ストーリーを考えてコマを割って原稿用紙につけペンで描くのもトーンをはるのもすべてはじめてでした。
最後まで描けるか不安もありましたが、漫画家への第一歩だと思って、とにかく描いてみました。
技術あるないなしに、まず、描いてみる、ということが大事なんだなと思います。これからもっとたくさんの技術を身につけて、自分なりの表現や、絵、コマわりを追求して、自分の伝えたいことをマンガに込められるようになりたいです。

■学院特別賞_藏薗 萌さん(神奈川県立麻生総合高等学校3年生)

制作時間がなかなかとれずに締切ギリギリで急いで描いたのが大変でした。美術室で完成させた時はへろへろでしたが、達成感もひとしおでした。これからもコンスタントにマンガを描いていきたいです。
あといつも締切ギリギリになってしまうので、計画的に地道に制作することを目指したいです。制作するなら早めに取り掛かった方がいいと思います!納得のいく作品ができるように頑張ってください!

■努力賞_萬代 実穂さん(愛知県立愛知工業高等学校1年生)

本当にびっくりしました。夢かと思ってつい自分のほっぺをつねっちゃいました。難しい和の柄をいかに正確に描けるかということに重点を置きました。菊の花と組紐は花弁や糸の質感を上手に表現できたので、とても気にいっています。
大切なのは描くことを純粋に「楽しい」と思う気持ちだと思います。色々な人に和の文化の素晴らしさを知ってもらいたいので、純粋な「日本の美」を伝えられるような絵を描いていきたいと思います。

■ベストショット賞_脇 真帆さん(神奈川県立小田原総合ビジネス高等学校2年)

今の自分の実力を試すために応募したので、受賞の知らせを耳にしたときは本当にうれしかったです。
パソコンで絵を描くことに慣れてなかったので、時間がかかりましたが、人物と動物が割と良く描けた点は気にいっています。 これからもこつこつと絵を描いてもっと上達していきたいです。
何でもまずはやってみることが大切だと思います。そうすればあとから結果がついてくると思います。

■キャラクターデザイン賞_田中 優理さん(山梨県 甲府市立甲府商業高等学校2年)

数多くの作品から自分が選ばれるなんて思いもしませんでした。しばらくしてから嬉しさが込み上げてきました。ペン入れが大変で、薔薇を描くのが苦労しました。色合いが気に入っています。対になっている色を使ってみたいと思って制作しました。
これからは、動きのある絵やデザイン系などの絵を描けるようにしたいです。今までの絵に満足せずに、もっと上手に描けるように頑張っていきたいです。

■キャラクターデザイン賞_岡崎 里奈さん(神奈川県 川崎市立川崎総合科学高等学校3年生)

三年連続で応募してきて、やっと賞をとることができたので嬉しかったです。紙の長方形の形を利用して、かるた風に表現しました。和の柄や色をよく調べて、めいいっぱい和を表現しました。前回の応募でいただいたアドバイスで「もっとかきこむといい」とあったので細かいところにも気を使って、時間をかけて制作しました。受験の時期と重なっていたので大変でした。
これから、もっと周りの色々なものや作品を見て、自分の世界観を広げていきたいです。一度応募してダメだったからとあきらめず、何度も挑戦することが大切だと思います!

■チャレンジ賞_磯山 さゆりさん(千葉県立八街高等学校3年生)

賞をとれるとは思っていなかったので、大変うれしかったです。
提出サイズがB4と大きいので、パーツごとに分けるような構図を考えなくてはならなかったので苦労しました。 左上のキャラクターデザインは気にいっています。右腕がベルトになっていて左腕の関節をひとつ増やしました。
ひとつの作品に全力を尽くすことがとても楽しいことだと思います。もし賞をとれなくても描き上げた作品に意味はあると思っています。

■チャレンジ賞_染矢 ひかるさん(大分県立芸術緑丘高等学校1年生)

受賞の知らせはいきなりでしたので、しばらく放心してました(笑)。オリジナルキャラクターを考えるのに悩みました。男の子を描くって苦手なんです…。雑誌とか見なきゃいけませんね…。
人物の動きをもっと見て構図のレパートリーを増やしたいです!あとは、つけペンにもっと慣れたいと思います。次回もまた出したいと思っています!日々精進!

■チャレンジ賞_横田 桃子さん(福島県立双葉高等学校2年生)

まさか受賞すると思っていませんでした。その分嬉しさもあり、つい口元がにやけてしまいました(笑)。机のパースと人をどう組み合わせていいかわからず、納得のいくバランスになるまで時間がかかってしまいました。絵全体の色合いが気に入っています。バランスのよい配色が出来たと思います。 これからイラストレーターとして幅広く活躍できるよう努力したいです。
チャレンジしないと何もはじまりません。挑戦してみるのは簡単ではないし、勇気と努力も必要になると思いますが、それは必ず次のステップへの扉となるはずです!

■チャレンジ賞_大塚 大さん(東京都立一橋高等学校3年生)

受賞の知らせはとにかく嬉しかったです。家に帰って知らせをみて、やっと実感が湧いてきました。昔から影や色付けが苦手でそこに苦労しましたが、左腕についているカマのギミックとデザインが結構気にいっています。
モンスターのデザイナーがこれからの目標です。自分らしさがよくわかる作品を作ることが大切だと思います。

■チャレンジ賞_大島 美奈さん(福島県立小名浜高等学校3年生)

こういったグランプリで賞をいただくのははじめてなので、とても嬉しかったです。苦労したのは、恐竜の実物を見たことがないので、図鑑とにらめっこ状態で、雰囲気が出るように筆を重ねたことです。少年の表情は気にいっています。
これからも、自分の感性や技術を日々磨きたいと思います。応募される方、頑張ったぶんだけ先生方が評価して下さいます。ぜひ最後まで頑張ってください!

受賞者の皆さん、おめでとうございます!今回もまた全体を通して、高校生のレベル・画力の高さに驚嘆させられると共にマンガ・イラスト文化の高まりを感じました。