POINT
マンガ家
黒田高祥
2001年3月 マンガ科卒業
昔から絵を描く事が好きだったので、絵を描く職業に就こうと考えた時、マンガは自分に合っていると思いマンガ家を目指すことにしました。美術の先生に「マンガ家という明確な目標があるならマンガに特化した所へ行く方が良いのでは?」との提案を受け、NDSに入学を決めました。卒業後、アルバイトをしながら作品の持ち込みをし、小学館の週刊少年サンデーで佳作を受賞しました。その後すぐにマンガ家さんのアシスタントに入り、2年後に読み切り掲載まで至りました。
マンガの作画では、その作品に合った世界観を模索していく所や、今まで描いた事のないジャンルを描く時にやりがいを感じています。また、前回よりも良く描けたという部分を自分自身で明確にすることを心掛けています。
僕の周りのマンガで暮らせている人は、全員諦めずにずっと物作りを続けてきた人達でした。絵、ストーリー、キャラ、何か1つでもずっと描き続け、外に発信していける人がマンガ家に向いていると思います。
©Haro Aso ©Takayoshi Kuroda2018
今際の路のアリス
月刊サンデーGX(ジェネックス)/ 小学館
©黒田高祥・仁藤砂雨/コアミックス
豚の復讐
月刊コミックゼノン / コアミックス
©Takayoshi Kuroda
©Kanaitsu,Kururi
幼馴染のS級パーティーから追放された聖獣使い。
ドラドラふらっとb/KADOKAWA